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池波正太郎『男の作法』(新潮文庫) 粋だ。 ドストエフスキーでもトルストイでも若いうちでないと読めないんだ……ということが書かれているくだりがある朝から駅伝→昼寝→ごはん→NHKのメイキング特番(?)→ミリオネア→はじめてのおつかい……で、今まさに1…

●11月8日(火)の読売新聞朝刊の特集ページに、高村薫氏の書き下ろし小説掲載 芦屋サロンのテクストになる小説。 ●新創刊誌『今日から悠々(ゆうゆう)』(新学社、季刊) 高村薫氏の「本のある風景」連載開始。 氏の思春期からの読書体験を初めてつづったもの…

基調講演で 作家の津本陽が「和歌山巨人列伝」と題して明治の博物学の第一人者南方熊楠(みなかた・くまくす)と松下幸之助を取り上げた。 その話の中で南方熊楠がアメリカ・ミシガン州アナーバー(ミシガン大学)で粘菌・苔の研究をしたと云う。私事にわた…

今検索すると2件のみ(2005.10.11 2116)

ウェブ 飲酒ファシズム の検索結果 2 件中 1 - 2 件目 (0.25 秒) 夢の島から世界を眺めて 特命喜望 『飲酒ファシズム と そばファシズム に反対なら、喫煙ファシズムにも反対 するのが論理的に同値じゃないですか? つまり「禁煙ファシスト」よばわりされる…

二宮金次郎 二宮尊徳 1873(天明03)0000 浅間山大噴火 天明の飢饉始まる 1787(天明07)0723 1歳、小田原市栢山の裕福な農家に生まれる 金治郎と名づけられる 1790(寛政02)0000 4歳、弟友吉(後、三郎左衛門)生れる 1791(寛政03)0000 村を流れる酒匂川…

何日か前の朝刊「読者の声」欄に、と題した投稿があった。私 何日か前の朝刊「読者の声」欄に、<同窓会の会報、敗者はめいる>と題した投稿があった。私の出身高校の同窓会も結束が堅く頻繁に会が催されている。特に、同期会はやや度を越しているのではない…

系図でみる近現代 http://www.k3.dion.ne.jp/~a-246ra/index.htmlAwa Library(http://d.hatena.ne.jp/adlib/)経由

堪能

Awa Library http://d.hatena.ne.jp/adlib/

東京へもどって『週刊新潮』を読みだしてちょっと驚いた。佐野真一の旧満州物語が始まったのだが、連載の第一回にでてきたのが伊達宗義氏なのだ。 要は「伊達宗嗣」なる詐欺師にいかに伊達家が迷惑を蒙ったか、について。伊達宗嗣は後年、スパイ事件で逮捕さ…

ゲロゲロ、あそこの館長の蓑豊ってちょっと問題じゃない? 大阪市立美術館の館長を務めながら、金沢21世紀美術館の館長を兼任し、さらには金沢市の助役にまでなっちゃったっていうんだから、推して知るべしでしょう。 とにかく、美術館・博物館の独立法人…

六月末日に京都造形芸術大学でスーザン・ソンタグ追悼シンポジウムがあって、木幡和枝や僕もしゃべったんだけど、坂本龍一と高谷史郎のユニットが短いパフォーマンスをやって、それはなかなか感動的だったよ。アルヴォ・ペルトの「鏡の中の鏡」にさまざまな…

# ス 『「????」と書きます。覚えよう! ^ ^;』 # ス 『はーぁ!?韓国語モジバケしてる。ショック。世界平和を韓国語で載せてみたけど、拒否されたわ。ちょびっと、悲しい。』 # anna 『ありゃー。 ちょっと嫌な感じね。 そっか、はてなは韓国語だめなのね…

私の知人も、あの日の日比谷線に乗っていた。 彼は、自分の隣に座る男が液体のはいったビニール袋を傘で刺すのを見てから列車を降りたのだという。 病院では、しばらく留め置かれ、たぶん犯人と疑われていたらしい、と言っていた。 幸い、元気でいる、とおも…

そういう日本人ゆえに、現在の「品川駅周辺」の「異様空間(私の感性)」を、「偉容空間」としか感じない日本人の現在を指し示す象徴なんだろう。

新聞記事によれば、例えば金融機関の役員賞与の場合だが 日興証券5000万、 三井住友海上4530万、 損保ジャパン4130万、 大和証券3630万 住友信託3090万、 三菱東京3010万、 野村證券3000万 などが勝ち組で、下位では UFJ640万、 りそな540万 だそうだが、

一身上の都合により、しばらく休ませていただきます。 今のところ復帰は考えておりません。 皆さん、長い間ありがとうございました。

詩人の宗左近先生の作られた校歌のリストです。結構いろいろあるんですね。それにしても、どうやって調べられたのでしょうか・・・。「宇宙の奥の宇宙まで」の擬態語(?)は謎がおおいですね。『ゆんゆん』って?? http://web.archive.org/web/20021208055…

あっしらさんが、阿修羅で議論していた利潤なき経済社会の議論は 続けていく必要がある。始めにあっしらさんの議論をF流に転載す る。どうもあっしらさんは、インド洋津波に合われて、この世には いない可能性がある。ここではあっしらさんの霊に供養する意…

■ [本]本の連鎖 原研哉の『デザインのデザイン』を読んでいたら、谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』について言及があって。「谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』はデザインの花伝書ではないか」のような。 それで、読んでみようと図書館で借りてきました。中公文庫。 こんなふ…

夕刻、久しぶりにぶらぶら歩いて 果物屋さんに言った。 いつもながら 会話をしながらいろいろ買うのが 楽しみなのである。

第七百六十五夜【0765】2003年05月01日 ガルシア・マルケス 『百年の孤独』 1972・1999 新潮社 Gabriel Garcia Marquez : Cien Anos de Soledad 1967 鼓直訳 「この一族の最初の者は樹につながれ、最後の者は蟻の貪るところとなる」。これは炸裂である。けれ…

バウハウスについてはいくらでも書きたいことがあるが、禁欲しておく。クレーがモホリ・ナギやオスカー・シュレンマーやオットー・ファイニンガーやヨハネス・イッテンと教員室で数年間にわたって一緒になって青年青女のために努力と勢力を傾注していたこと…

JR西日本の脱線事故での死亡者、数日前の新聞に顔写真入りでその方のこと数行語られる 一覧あり。経歴だのちらりと読んだだけだつたが一人かなり印象に残る方あり。何気なく読めば何でもないが松本清張的に深読みするとその数行の記述に、その人の半生やか…

吉村昭『夜明けの雷鳴 高松凌雲・・・』 検索で見つけたHP 72歳 女性 美也子さん http://www.asahi-net.or.jp/~jf2m-mrt/michiyo/dokushoyoake1.html

内田樹「寝ながら学べる構造主義」■ [本]内田樹「寝ながら学べる構造主義」(文春新書) 内田樹*1「寝ながら学べる構造主義」(文春新書) ISBN:4166602519 を読了。 表題通りに寝転がって読んだら、1時間で読めた(笑い)。レヴィ=ストロース、ロラン・バ…

■ 松岡完「ベトナム戦争」(中公新書) あの戦争を以下の6つの視点で分析した労作。 1.アメリカvsソ連 2.ベトコンvs北ベトナム 3.中国vs北ベトナム 4.アメリカvs南ベトナム 5.アメリカvs東南アジア諸国 6.アメリカ政府vsアメリカ世論 これでよう…

、「ミクシィ」とは、いわゆるSNS(ソーシャルネ ットワーキングサーヴィス)の一つである。ぼく自身はやっていないので(近くにやって いる人がいるので、その存在は知っていた)、詳しく説明できるわけではないのだが、招 待メールを貰わないと入れない…

時間を守る、定刻にこだわるという日本人の文化的特質の歴史的理由として、五つの点が指摘されている。江戸時代以来の寺の鐘による時報システム、参勤交代という「大規模移動プロジェクト」への慣れ、参勤交代や伊勢参りなど旅慣れした江戸時代の人びと以来…

年内に再訪できるかどうかは未定ですが、来年はまず3月ころに枝打ちを手伝いに行くことになっています。新たな故郷ができたようでとてもいい体験でした。

成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― 2005.05.02経由 ――乃木希典というと、やはり司馬遼太郎さんが『殉死』あるいは『坂の上の雲』の中で描いたイメージのインパクトは大きかったような気がします。福田さん自身は司馬さんの著作に影響を受けた部…