2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

いったいアメリカは何をしたいのか。 ムジャヘディンをつくってムジャヘディンを潰し、 タリバンをつくってタリバンを潰し、 それでも潰れないフセインとビンラディンだけをターゲットに世界中を戦争に巻き込んで、 何をしたいのか。

ルイス・トマスで、明日はジャック・スミスで、そのあとジョン・ケージとナム・ジュン・パイクを訪ねるつもりだと答えたところ、めちゃくちゃ美貌のソンタグが目をまるくして、「どんな知的なアメリカ人だってそんな人選をする者はいないのに、初めてアメリ…

「アンナはすべての社会と人間の辛辣を感じて、死ぬんだよ。 爆走する列車にみずからの身を投じて、死ぬんだね。 女が愛や恋で死ぬなんて、尋常じゃない。 それにくらべたら男なんて弱いもんだよ。 好きな女に振られたくらいで、すぐに苦しい、辛い、死ぬ死…

とうとう、米国が中国の北朝鮮に対する対応に不満を表明した。 中国も北朝鮮が言うことを聞かないのですが、中国の威信を傷つけないために、米朝の相互不信と言ったのですが、米国は中国に北朝鮮の金正日へのクーデターという強攻策を早くしろということでし…

今年最後の丸激は東京・八王子にある中央大学多摩キャンパスからの公開丸激。 「丸激を見ていて今の社会の問題点はずいぶんと見えるようになったけど、それ に対して自分自身がどう働きかけていけばいいかがわからない。 それを教えて欲しい。」 これが今回…

2004.12.30-2004.12.31以下読了

http://www.isis.ne.jp/top.html 第二百六夜【0206】2001年1月11日 二葉亭四迷 『浮雲』 1941 岩波文庫・1979 角川文庫・新潮文庫 他 第 二百三十八夜【0238】2001年2月27日 井伏鱒二 『黒い雨』 1966 新潮社 第二百三十九夜【0239】2001年2月28日 宮本常一 …

11冊

2004.12 11. 2004.12.30 ★カフカ『審判』 10. 2004.12.26 ★佐野眞一『小泉純一郎ー血脈の系譜』 9. 2004.12.26 ★ヨースタイン『ソフィーの世界』 8. 2004.12.25 ★水村美苗・辻邦生『手紙、栞を添えて 』 7. 2004.12.23 ★安藤百福『奇想天外の発想』 6. 2004.…

  79冊

2004.12 11. 2004.12.30 ★カフカ『審判』 10. 2004.12.26 ★佐野眞一『小泉純一郎ー血脈の系譜』 9. 2004.12.26 ★ヨースタイン『ソフィーの世界』 8. 2004.12.25 ★水村美苗・辻邦生『手紙、栞を添えて 』 7. 2004.12.23 ★安藤百福『奇想天外の発想』 6. 2004.…

セーターを買おうと思って大丸の5階にゆくと、カシミアのセーターがある。 おお、これはよいものだ。いくらかしら…と思って値札を見ると「13万円」である。 おっとっと、とよろめいて、次の店にゆくと「5万円」である。 人間というのは不思議なもので、…

NHKの国際放送がホテルで見られたのでいやでもCNNやBBCワールドと比較してしまう。・・・・というと日本のマスメディアがダメかと思ったかといえばそうではなくて、地震から津波が発生したメカニズムの解説番組はNHKが一番速かったし、CGを使ったりして内容…

2004.12.31以下読了

http://www.isis.ne.jp/top.html第七百七十四夜【0774】2003年05月15日小熊英二 『単一民族神話の起源』 1995 新曜社第七百八十一夜【0781】2003年05月26日ジャン・デ・カール 『狂王ルートヴィヒ』 1983 中央公論社 Jean des Cars : Louis Ⅱ De Baviere Ou …

★エミリー・ブロンテ『嵐が丘』 http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0125.html あらすじ・“ぼく"がこの地方を訪れた ・ネリー・ディーン夫人(家政婦)が語ってくれた物語 ・1765年ヨークシャーで、キャサリン・アーンショーが生まれた ・老母アーンショ…

正月休み(3)

一方、梁石日はこれらの話題を1980年代の前半に抉(えぐ)るように扱っていた。本書(梁石日 『アジア的身体』1990 青峰社・1999 平凡社ライブラリー)はそのころの論文やエッセイを集めた一冊になっている。 それは思い返せば、日本が最も醜かった時期であ…

その防波壁を見たくて市南部の海岸まで案内してもらったタクシー運転手のアハメド・シャフィールさん(30)も「日本が作ってくれたあの壁がなかったら今ごろマレはもうない」と語り、「助けてくれた日本人からこんな時に金を受け取るわけにはいかない」と…

★カフカ『審判』 2004.12.22 P390 解説 41歳で死亡 P14-5歳で書き物、破棄 P392 審判←訴訟 改行の問題 辻王偏に星 P7 ヨーゼフK 実用服の男 グルーバッハ夫人 フランツ 老婆 P13 ヴィレム P16 老人は2人 P17 監督 服は 黒の上着でないとだめ P18 タイピスト…

スーザン・ソンタグ逝去 ■ [news][Sontag]スーザン・ソンタグ逝去 アメリカの作家・批評家のスーザン・ソンタグ(Susan Sontag, 1933-2004)が2004年12月28日、71歳で亡くなったとのことです。 ⇒ウラゲツ☆ブログ > スーザン・ソンタグ白血病で死去、71歳 htt…

こんな本が出る

感じない男 ちくま新書 2005年2月7日刊行予定 森岡正博 ■「無痛文明論」の著者が満を持して放つ、衝撃のセクシュアリティ論。ロリコン、制服、男の不感症という禁断のテーマに正面から挑んだ問題作。

正月休み(2)

現在このページにアンテナを張っていただいている方の数は21人http://a.hatena.ne.jp/i-miya/add?mode=config&pageurl=http://d.hatena.ne.jp/i-miya/ 管理ツールトップ > ページの新規追加 > ページの確認 ページの確認 以下のページをアンテナに追加します…

こーんなこと 許されていいの??

http://d.hatena.ne.jp/koseki/20041227経由 つまり、毎日新聞は単に船坂氏といち早くコンタクトを取り事件 を詳報したばかりでなく、少なくとも結果を見る限り、決定的に重 要な役割を果たしていると言わねばならないのだ。 あらためて当時の株価の値動きを…

こんな詳細な記事が書けるのは誰かと思ったら やっぱり『野田敬生の最新レポート、活動案内ほか』であった。 ThroughQuote [S] ラストクリスマスの結末 (via 羊堂本舗) 去年12月に名古屋のテレビ塔から紙幣をばらまいた(と思われる)男性へのインタビュー記事…

正月休み(1)

続いて、重信メイさんとPANTAのトーク。母・重信房子さんの公判状況やレバノンの若者のファッションなどをユーモアを交えながら語るメイさん。その笑顔からは、四半世紀の間、常人の想像もつかない数奇な運命をたどってきたとはうかがい知ることなどで…

★野村進『コリアン世界の旅』

目から鱗とはこのことか。 あれもこれも知らないことだらけで、いやはや驚いた。 美空ひばりの悲しい酒や都はるみの涙の連絡線(といって、わかる人が何人いるかとても不安、かく言う私も聞けばわかる程度だし・・ってそれだけで充分年がわかるというものだ)…

★中沢新一『僕の叔父さん 網野善彦 (集英社新書)作者: 中沢新一出版社/メーカー: 集英社発売日: 2004/11/17メディア: 新書購入: 4人 クリック: 38回この商品を含むブログ (129件) を見るミヒャエル・エンデ

またまた平日 日録(7)

24時近くなると、どのチャンネルに変えても「行く年来る年」状態で、一斉にバチカンのローマ法王のミサを中継。初めてみるので、おもしろがって2時間ずっと見てしまった。美少年達が歌を歌っているのをながめながら、こんなにかわいい男の子達だったら、神父…

★司馬遼太郎『韃靼疾風録(下)』

また平日 日録(212)