高村薫

http://www.sankei.co.jp/news/051211/boo015.htm 【わたしの本棚】映画評論家・佐藤忠男 『けんかえれじい』 2005/11/28〜12/4 昭和初期の軟派不良の気概 十一月〇日 大衆小説という言葉を近ごろ見かけなくなった。純文学との区別があいまいになってきたと…

●11月8日(火)の読売新聞朝刊の特集ページに、高村薫氏の書き下ろし小説掲載 芦屋サロンのテクストになる小説。 ●新創刊誌『今日から悠々(ゆうゆう)』(新学社、季刊) 高村薫氏の「本のある風景」連載開始。 氏の思春期からの読書体験を初めてつづったもの…

高村薫氏: 新聞小説「新リア王」で日経とトラブル 日本経済新聞に連載中の新聞小説「新リア王」の掲載終了をめぐり、作家の高村薫氏が25日午前、同社を相手に「著作権侵害にあたる」として約束の履行を求める仮処分申請を大阪地裁に申し立てるトラブルが…

李欧

「ものすごくやおいです」とは聞いていたのですが、本当にものすごくやおいでした。主人公の一影と李歐、二人の結びつきは『男たちの挽歌』的な仁義→友情ではなく、完全に恋愛関係のそれ。出会い、行動をともにした時は勿論、はなればなれになった後も、およ…

さん

Quote http://d.hatena.ne.jp/yotomusi/20040730#p4 ひきこもり文学日経朝刊で高村薫が「新リア王」という小説を連載している。ときどき気が向いたときだけ読み流しているが、シェイクスピアというよりドストエフスキーだ。それは作家自身も大いに意識…