2004-09-26から1日間の記事一覧

広瀬隆

呼びつけられたライターも偉かった。たった一人で行った。初めは、一方的に怒鳴られて恐かった。でも、その怒鳴る右翼の人の座ってるソファーに、一冊の本があった。それを見つけた。場違いな本だ。「週刊プロレス」だった。それで、ライターは言った。 「あ…

夜見ると 右手の山が ちょうど犬

思わず息を呑む

■ [book] 水村美苗「私小説」 忙しいのに加えて飲み会がかさなり、それでも酔っ払って家に帰りついてからなお、寝床で毎晩少しづつ読みながら、かつての自分の姿をその話の中に鏡のように見るにつけ、唸りながら寝返りし、腕組みしては思い出にふけったりし…

[読書]野矢茂樹 08:22 なんか思い立って『論理トレーニング』をぱらぱら見ている。いい教科書だね。この人のルックス(とセンス)はあまり好きではないが、やる仕事のほとんどは誠実なもので好もしい。早い話、この本を高校生にやらせればいいのだ。ここに書…

BS1 22:00 地球ウォーカー ロックフェラー・ジュニアの努力 すばらしい庭園 川向こうの森も買収 ロックフェラー・アーカイブス・センター

さて「営利」である。元住友銀行の専務で現在広島国際大学教授である岡部陽 二氏の論文「業員経営への株式会社参入の是非を問う」に鮮やかに説明してあっ た。これも読者からメールをいただいて知った情報である。長年経済部記者をや っていて「営利」につい…

動物奇想天外 チイちゃん と その黒い犬 2年越しの挑戦衝撃的な結果

ベルリンマラソン 大南 渋井 30km 1:39:06 30Kmからペースアップ 3:13前後 それまで3:18ペース 日本最高記録で優勝 2:19:41

ひきこもりというのは、 貧乏なら死かホームレス 小金持ちなら生き延びて、社会から潰される 親の私財だけで人生を全うできる大金持ちの子供だけが生きられる ってことか…。

> 2004.09.22"> 喜連瓜破

あ、そうそう、斎藤貴男さんの『希望の仕事論』(平凡社新書/2004年)は、素晴らしい本です。セブンイレブンを例に、コンビニ店長なんていかにやる仕事じゃないか、なんてことが見事に描かれています。そんなセブンイレブンが90年代の不況化において、大成…

911

ネットで無料公開の『9.11委員会報告書』、書籍版もベストセラー 2004年9月24日 米国の同時多発テロに関する国家調査委員会が出した『9.11委員会報告書』は、ネットで無料公開されているが、そのまま書籍として出版されたものが60万部以上売れ、ベストセラー…

3 浜田和幸『ハゲタカが哂った日』(集英社)1680円 3 田原総一朗『連合赤軍とオウム わが内なるアルカイダ』(集英社)1995円 13 横山秀夫 23 藤原作弥 司馬遼太郎 モンゴル ツェベクマ 24 浦田憲治 カフカ 岩波文庫 変身 24 立花隆 澤地久枝 シベリア鎮魂…

(TV)(NHK)朝7時ニュース 画家 無名 木下 4000点 鹿児島 1昨年ガン宣告

さていよいよ来る10月6日に『山田洋次の<世界>〜幻風景を追って』(ちくま新書)が発売されます。 私にとっては『ポップカルチャー 若者の世紀』以来、一年と4ヶ月ぶりの本ということになります。 ちくま新書の自分の本としては当然『宮崎駿の<世界>』…

http://gendai.net/contents.asp?c=025&id=16024 ボクのやった長野財政改革のすべて

横光利一『上海』ASIN:4061961454 アジア主義者兼ニヒリストのサラリーマンが失職して何故かモテまくる不思議な話。みんな欲の皮のつっぱりに疲れていたということだろうか。中国人富豪(マッサージ屋の日本人ママと美貌の革命家を飼っている)とやさぐれ日…

日曜(24)