★佐藤愛子『血脈(上)』(文春文庫)2006.03.09-

2006.03.11    日本座残党と
      P275 8月の小樽
         炊事係り奥田民子
         二六ヒロクローシンダ
         六郎の死、シナの父新太郎、電報で
         かめばあや
      P278 秋、シナ 妊娠判明
         T08.04 早苗生まれる
         住吉公園の樹々
         芝居やろうかしらん
         福士の恋
         八郎、知る、不思議
         谷中の下宿屋
      P282 三木露風=まやかしもの、平野威馬男曰く
         金子光晴につけるあだ名を考える八郎
         幸次郎、失恋、大阪洽六へ行く
         弟へ手紙
         平野威馬男、フランス
      P304 威馬男と気が合う
         足の早い威馬男
         混血、
         萩原朔太郎、恐竹病
      P306 万世橋のミカド
         萩原朔太郎
         三木露風
         与謝野鉄幹
         与謝野晶子
         堀口大学
         日夏えい之助
         生田春月
         新進詩人
         「父を見送った夜」
         八郎に会いに行く節
         日本のフランソワ・ヴィヨンになるんだ
         キンタマに釣瓶とられて貰い水
         別れ話、シナ、洽六
      P330 待乳山(まっちやま)
         八郎、父、シナ
         八郎(18)、立教中学2年、いまだに
         父47、シナ28
         ハルとの離婚、クリスチャン
      P360 別離
         海外へ、見送りのシナ
         彷徨う息子達
         鳴尾村、木造3F建て
         洽六の仮住まい
         T12、震災の知らせ、2ヶ月帰国を早める
         T12.11.05 愛子誕生
      P373 母さんが死んだ
         久
      P377 久は巣鴨に
         巣鴨は八郎夫婦と2人の子供と赤ん坊
         クミ子姉さんと呼べ
         本名: クラ
         シナの付き人
         T15.05 「爪色の雨」
         今東光、金星堂から出版
         西条八十
         宇野浩二
         北原白秋 お祝い
         福士、弘前へ
      P387 野呂瀬の妻、初江とクミ子
      P394 久、赤ん坊の子守
         菊田一男、食客としてくる
         美術学校の5−6人の学生と共同生活
         彫刻の教授、朝倉文夫
         ほろほろ鳥
         ほろほろ鍋
         上野動物園七面鳥を釣り上げ次々に食べる
         節、佐藤紅禄の息子で金を借りまくり、好待遇受ける
         兵営に入ることになり、ほっとする洽六
         愛子がいる
         絵本を見るのが大好きな子供
         弥、菅沼におかずをもらう
         上鳴尾・・・一番喧嘩が強い
         西畑・・・・知識階級で喧嘩をしない
         枝川の水で血を拭く弥
         今津の餓鬼どもとよく喧嘩、これはもう戦争
         三笠万里子に面談、
         菅沼の家、西畑、機関車ある、気が合う
      P420 見渡す限りの苺畑
         弥11歳、菅沼親友
         引っ越す菅沼、今津へ
         サイナラ、サイナラ
         密蔵の死
         尼崎中学へ入学
         久、鳴尾へいく
         ミヨ、白狐、
         久と弥のけんか、
         早苗
         愛子
         節の結婚