★磯崎新『建築家さがし』(岩波現代文庫)2005.12.05-
2005.12.06 P058 分名
市川浩
北斎 に 100以上の筆名
名称と人格の一致だけでも大変
P060 ル・コルビジェとジャンヌレ
母方の先祖にコルブという姓があった
ムッソリーニに売り込み 失敗
コンクリートを彫刻作品のように自在に扱い
P069 「アキラ」
P074 建築士
田中建設大臣のとき第1号一級建築士が田中角栄
P075 「尾辻克彦」(赤瀬川原平)
ネオ・駄々いすと・オルガナイザー
P078 土方巽
P087 都市デザイナー
P093 スコピオ計画
地震
1963 ユーゴ南部
コンペ
P108 万博計画プロデューサー代行
「戦争遂行に加担したような気分」
P121 1968.05 パリのだいがく 騒乱
P130 ピカソにそっぽの二人の女性
地すべりに実を任せる磯崎
表現すべき主題が消えた
ゲルニカスプレー事件
マクルーハンの言葉を借りれば
マルセル・デュシャンに注目移す
便器、芸術がいかに不死身であるか
芸術をこけにし続ける
P140 手の痕跡でなく観念の痕跡を重視
P145 イサム・ノグチ1904-1988
2005.12.08 P192 敷居を踏んではいけないという迷信
作法としての
閾を越えて移動するということ
心理的変化の強制
1968 ミラノ・トリエンナーレ
国境という敷居
P194 デザインは体験してもらわなければいけない
私は深く心身とも日本語におかされてしまっている
P201 透視図法
P202 このところ近代の議論に行き詰ると、デカルトの
コギトに戻ればよいという話
P203 源氏物語絵巻にみられる吹上屋台と呼ばれる
内部空間の記述法アクソノメソリック技法
P216 自己治癒のためのこのエッセイ