■
1915（大正05）0000 石原吉郎、静岡に生まれる。
1928（昭和03）0000 網野善彦、山梨県生まれ、歴史学者、日本史学者（〜2004年）
1938（昭和13）0000 石原吉郎、東京外国語学校ドイツ部貿易科卒業。
1939（昭和14）0000 石原吉郎、応召。静岡市歩兵第34連隊に入隊、歩兵中隊に所属
1940（昭和15）0000 石原吉郎、北方情報要員第一期生、大阪歩兵第37連隊内大阪露語教育隊へ分遣
1941（昭和16）0000 石原吉郎、関東軍司令部、関東軍情報部に配属。
1942（昭和17）0000 石原吉郎、応集解除。ひきつづき関東軍特殊通信情報隊（満州電電）
1946（昭和21）0000 石原吉郎、アルマ・アタ第三分所に収容
1948（昭和23）0000 石原吉郎、カラガンダ市郊外の日本軍捕虜収容所に収容
1949（昭和24）0200 石原吉郎、中央アジア軍管区軍法会議カラガンダ臨時法廷へ引き渡され
1949（昭和24）0200 石原吉郎、ロシア共和国刑法58条（反ソ行為）六項（諜報）により起訴される
1949（昭和24）0900 石原吉郎、ストルイピンカ（拘禁車）でタイシェットのペレスールカへ
1949（昭和24）1000 石原吉郎、バム（バイカル‐アムール）鉄道（第二シベリア鉄道）を北上
1949（昭和24）1000 石原吉郎、沿線密林地帯の収容所（コロンナ33）に収容
1950（昭和25）0000 網野、東大国史学科卒。
1950（昭和25）0400 石原吉郎、コロンナ30へ移動。流木、土工、鉄道工事、採石などに従事
1950（昭和25）0900 石原吉郎、ハバロフスク市第6分所に収容
1953（昭和28）0300 石原吉郎、特赦により日本へ帰還。
1955（昭和30）0000 石原吉郎、粕谷栄市らと詩誌『ロシナンテ』を創刊。
1963（昭和38）0000 リー・フランキー、 生まれ、福岡県出身、武蔵野美術大学卒
1963（昭和38）0000 石原吉郎、第一詩集『サンチョ・パンサの帰郷』を刊行（H氏賞）。
1966（昭和41）0000 網野、『中世荘園の様相』
1973（昭和48）0000 石原吉郎、『望郷と海』を刊行（歴程賞）。
1977（昭和52）1114 石原吉郎、死去。
1978（昭和53）0000 網野、『無縁・公界・楽』
1980（昭和55）0000 網野、８０年より神奈川大短大部教授
1982（昭和57）0000 網野、阿部謹也との対談『中世の再発見』
1982（昭和57）0000 網野、『東と西の語る日本の歴史』
1984（昭和59）0000 網野、『日本中世の非農業民と天皇』
1986（昭和61）0000 網野、『異形の王権』
2001（平成13）0000 リリー・フランキー、出演『盲獣vs一寸法師』石井輝男監督、江戸川乱歩原作
2004（平成16）0227 網野、死亡 歴史学者、日本史学者（1928年〜）７６才
2005（平成17）0600 リリー・フランキー、「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜」
