〔読書開始〕[読了]
★司馬遼太郎『世に棲む日々1』(文春文庫)2005.07.21-2005.07.23
2005.07.21 P008 杉道助 知ってる?とタクシー運転手
大阪商工会議所会頭
松本村 松本川
P009 杉一族
道助の大おじ = 吉田松陰
文化13.04 萩の大火
寅 松蔭5-6歳 兄 民治
秣(まぐさ)刈 父 百合之助 兄とともに松明で足元てらす
素読
四書五経
父 米搗き読書
明るい母 お滝
P012 風呂・・・気ぶせりの者でも心伸びやかになる
兄、あかぎれ痛、
母の句『あかぎれは 恋しき人のかたみかな
文(踏み)見るたびに 会いたく(あ、痛く)なる』
お滝M23 84歳で死亡
杉家 寅 吉田姓 養子に 吉田大助 養父
P015 玉木文之進
玉木のおじさま
暗く怖い 泣く子もだまらすおじ
甥 吉田庫三
松下村塾 天保13年 玉木開く 松蔭12歳
P018 形は心
ハエがかゆいとかくとたたかれがけ下につきおとすおじ
私情より公
しかし節句(3/3 5/5 7/7 9/9)は
鬼(めくら)ごっこ遊び
松蔭 8歳で 明倫館教授
山鹿流兵法
P025 維新後 乃木希典預かり教育、その弟養子に迎える
弟の前原一誠の乱への加担で責任、自害
P027 ≪長門の海≫
林真人の教育
P038 ≪平戸≫
P076 葉山佐内
陽明学
王陽明『伝習録』
行動派
大塩 洗心どうさつ記
人文地理的考察重んじる
長崎経由天草へ→熊本
宮部てい蔵と親友に
(元治元年池田屋の変で死亡)
池部啓太への紹介状
和算家
細川54万石
益城郡山崎の地に屋敷
砲術論語る
山鹿流兵法で同法
2005.07.22 P092 江戸での松蔭
井上荘太郎 迷惑をこうむった
禁煙論
宮部 来る
共通の友 江ばた五郎
安積ごんさい
南部藩士
のちの那珂通たか
那珂通よ は養子(東洋史家)
文部省 小学校用国語教科書
吉田寅次郎論
君公の細君の看病がよかろう
P036 手形
『運動』という保健思想
師匠たち
あさかごんさい
古賀謹一郎 古賀精里
P099 山鹿素水
妙な人物
文盲で兵学講義
洋式重点の佐久間象山
武教全書 聖典 山鹿流の
友人に魅力
鳥山新三郎
熊本、薩摩、水戸の友人
P102 ≪脱藩≫
印鑑とるに2ヶ月 ナンセンス
来原良蔵 槍と詩
明倫館の秀才
横浜外人館襲撃未遂事件
文久2年8.26 桜田藩邸で自殺
義理の兄 桂小五郎
P120 ≪泣く話≫
水戸にて会沢正志斎
藤田東湖・・・藩から禁固
2ヶ月かかる
P132 ≪売られる≫
江戸へ
P168 ≪天涯への旅≫
松蔭、浪人となる
元侍
ただし、父百合之助の育み(はぐくみ)とする
10年間の諸国行脚修行に出させたいという願い書を
出しなさい
嘉永06.01.26 旅に出る
親族代表 久保清太郎、三田尻(現在の防府)まで同行
船 細川御座船 勝たない
この年6月 ペリー
P179 ≪春半ばなり≫
河内→大和
竹ノ内峠
02.12 夕刻 竹ノ内村へ
宿 少女 五条生まれ
森田節斎先生
変人で有名
詩文を頼山陽に学ぶ
文章家のち倒幕家
家を持たない
2005.07.23 のち43歳で結婚
42まで独身
高槻の友人 藤井竹外
船場の友人 藤沢東がい
藤沢たけお(作家)の祖父?
無弦女史27歳 藤沢の女書生
えばた五郎が尊敬する節斎
北厚治(仲人、金、家)
吉野川の御山
堤高亭
P191 ≪金剛山へ≫
森田、女がほしくなると小刀で肘きる血抜く
語りに特徴の節
戦慄させ屋
野村素助-60年来の疑問氷解
互いに気に入る
富田林へ行こう
生駒こえ
節斎文久3 天忠組暴発事件アジテーター
節斎にげる
明治元年ひっそり死
P203 ≪佐久間象山≫
伊勢へ向かい 歩く
歩く = 青春の目的
津
藤堂家
美濃へ
西洋兵学まなぶ 江戸 象山に
象山 信州 松本生まれ
数学 町田源左衛門に
P207 江川 入門
象山 入門 松蔭21歳 象山40歳
ピョートル ナポレオン尊敬
小林虎三郎
鳥山新三郎の塾へ
P215 ≪浦賀へ≫
嘉永06.06.03 ペリー浦賀
鎌倉 親戚 僧侶 竹院
きび粉 団子すき
臨済宗
そのごいろいろ歩く
P228 浦賀へ
P240 ≪過激者≫
P245 ペリーのこと報告
6/10 長州藩へ 桂小五郎いた
6/11 佐久間象山へ
6/12 ペリー去る
将及私語 3日3晩
具体論
P252 ≪長崎へ≫
P255 オランダ語おろそか
読了