2005.05.24-2005.05.24

ガルシン『世界文学全集50−ガルシン』(新潮社)
2005.05.24
         月報 モスクワのチェーホフ 原卓也
         1963.10-12 ソビエト旅行(原)
         「衣装ダンス」のような家
         タンガローグ
         家族モスクワ 12回夜逃げ同然
         引越し
         老作家 グリゴローウィチの忠告
         写真
         ガルシンの死
         コワレンコの友情
         月報 モスクワ芸術座と「どん底」 野崎よしお
         解説 ガルシン
         1855生まれ 軍人の三男
         1856 クリミヤ戦役終了のころ
         作品の1/3が戦争に材
         1876 バルカン・露土戦争 
         ユーゴープーシキン濫読
         「個人が自分のために死んでくれるようなことをしてくれているのに
         じっと座っていられない」
         戦後、ぺテルブルグへ
      P556 狂疾あり 背負う十字架
         トルストイを訪ねる
         1888 発作的に飛び降り5日後死亡
      P557 アントン・チェーホフ
         1860 タガンローグ生まれ
         1884 モスクワ大医卒
         自治会病院医師
         喀血 肺患
         サハリン大旅行計画・・・トルストイ二ズムからの脱却
         1904 ドイツで死亡
         コロレンコ
      P564 ゴーリーキー
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      P05 ガルシン『4日間』
         俺たち
         弾 ピューン、ピューン
         シードロフ
         太ったトルコ兵
      P06 「そうか、負傷したんだ」
         藪の中で発見されなかった
         鉄道馬車に引かれた子犬
         隣の死体 = トルコ兵(オレが殺した)
         水筒の水!!4−5日生きられるが・・・
         言いようのないうれしい気持ち
         上等兵、ヤーコブレラが発見
         生きている
      P18 師団の野戦病院
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      P19 ガルシン『赤い花』
         収容定員80人のところ、310人が収容の病院
         傷あとに布で摩擦
         てん狂院
         (精神病院)
      P32 なぜ花をとるんだ
         縛られる患者
      P36 戦利品(トロフィー)
         死亡
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      P37 ガルシン『信号』
         セミョン・イワノフ 線路番
         従軍経験者
         サモワールと食事を将校へ日夜運ぶ仕事
      P42 同僚 ワシーリィ
         ワシーリィ 検査役になぐられる
         モスクワに訴えに行くんだ
      P45 笛用の猿柳取に山森へ
         帰りに路面にかがみこむ男、鉄梃子でレールはずす
         ワシーリィだ 森へ姿消す
         帰って来い、元へ戻すぞ!!
         列車は止まった
         ワシーリィもいた
         セミョン 気絶で倒れている
         おいらをしばってくれ レールをはずしたのはこのワシーリィだ
         読了