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★吉村昭『夜明けの雷鳴 医師 高松凌雲』（文春文庫）古本
- 作者: 吉村昭
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2003/01
- メディア: 文庫
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2004.12.23 P348 あとがき
五稜郭 オランダ 池田成章
『幕府軍艦「回天」始末』
箱館戦争
箱館病院 頭取 高松凌雲 印象
官軍軍監 村橋直衛 凌雲を死からまぬかれさせる
解説・岡崎武志
有髪（剃髪主流の医師のなか）が徳川昭武一行に加えられた理由の一つ
P5 フランス公使ロッシュ 水戸 徳川斉昭 第18子 昭武 １４歳
老中 稲葉正邦 達し
1866.11.29（慶応2年）
2004.12.26 P36 薩摩島津が琉球王としてパリ万博に出品
政府昭武代表怒る
日本薩摩太守で談合
2005.01.23 P76
2005.02.13 P90 凌雲、帰国へ 上海 澁澤は残る
2005.03.06 P107 仙台行きを計画
P126 座礁 酒三杯 これほど美味いものはない
2005.03.20 P136 中島登 新撰組 宮古 密偵隊創設 土方歳三
P137 甲賀源吾 回天 塩鮭４００００匹
2005.03.27 Ｐ154 病院頭取就任 全権委任 凌雲
Ｐ156 敵をなぜ病院にいれる
Ｐ159 土方指揮
2005.05.04 Ｐ270 重傷者は東京へ
8/20 横浜到着
徳島藩からさそい
梅干 なんだ
2005.05.04 Ｐ278 明治３年１月１日 鮭一切れ多い
徳島藩
リューマチ
Ｍ03.02.11 静岡藩引き取るが、徳島藩で採用したい
虫が良すぎる
2/15 静岡藩の迎え来る
2005.05.05 Ｐ296 久を女房に
Ｐ304 明治５年正月
水戸の藩邸に挨拶
新聞 榎本、大鳥ら禁獄を免るの記事
黒田了介（清隆）の尽力知る
長州木戸孝允ら、強硬、死刑おすも
アメリカ南北戦争、勝利の北軍、南軍を許す例
Ｐ306 赤城信一来る
オランダ留学の榎本 採用
開拓使四等出仕
高松 面談 榎本
村橋直樹
池田次郎兵衛 官軍
病院のために尽力のこと伝える
北海道行き勧められるが、市井の一医師として
自由に生きたい
助手 村井
明治6年正月下旬 次女寿生まれる
父与吉（６８歳、健在）に伝える
１２月、大火、営業続行
Ｐ310 弟六郎生存し、故郷にいること知る うれしい
明治７年正月
Ｐ312 神の館のこと
明治８年２月男子 勇誕生
明治９年 陣風連の乱、秋月の乱、萩の乱
明治１０年 西南戦争
明治１０年５月 博愛社（佐野常民、三条実美、岩倉具視）
佐野の申し出断る
政府組織下の機関には勤める気しない
訓練けが人 和泉橋の元大病院は、あんまり惨めで、これは手伝う。
明治１０年９月、西郷死亡で終了
下谷区上野桜木町１番地で 「鶯渓（おうけい）病院」設置
第五大区医師会幹事、のち会長
Ｐ315 貧民病院構想思う
明治１２年１.12 打ち合わせ（第五大区）皆にお願い
満場一致でＯＫ
蓮沼誠造参加（箱館で一緒）
発起人１４人
同愛社発足
福地源一郎（桜痴）（東京日日新聞社長兼主筆）
榎本武揚
松本順
松平太郎
明治１６年９月 明治天皇より１０００円もらう
明治１８年２月 父死亡 故郷 古飯村 ８０歳 弟六郎の姿なし
Ｐ324 水戸家 徳川昭武の治療 関係
徳川家達（いえさと）慶喜、息子（４男）厚、麻疹（はしか）
慶喜（４９歳）にもうつる。 治療成功
慈恵社員 徳川昭武
大隈重信
勝安芳
陸奥宗光
伊達宗なり
安田善次郎
フランス人 ボアソナード
明治２４年５月 慶喜妻美賀子乳がん手術 ＯＫ
明治２７年再発 死亡
Ｐ328 明治２７年 同愛社 正式設立 社長榎本武揚
明治２７年 日清戦争
明治４１年１０月２６日 榎本死亡
Ｐ332 凌雲 再度社長へ
池田との再会 村橋の死を知る
大正５年１０月１２日 凌雲死亡
読了
