原研哉『デザインのデザイン』(岩波書店
2005.04.24 P鄯 デザインを言葉にすること それは すでに 別のデザインだ
         コップをデザインすること
         ガラスの入れ物
         どこまでが皿で、どこからコップか
      P鄱 無数の対象の見方や感じ方を日常のものや、コミュニケーションに
         振り向けていくことが、デザイン
      ・・・・・・・・・・・・・・
      あとがき
      ・・・・・・・・・・・・・・
      P225 原田宗典の絵本を手がけたことが本書のきっかけ
         造本とレイアウト
         絵が置かれる位置と間の取りかた
         坂本政謙(編集担当)に説明
         
         社会の中でも、絵本の中でも デザインの本質・役割 おなじ
         
         リ・デザイン 慶応義塾大学講座「デザイン言語
         感覚としてのデザイン
         言語としてのデザイン
         コミュニケーション
         「デザイナー」「デザイン職業家」
         アーティスト、クリエーターと一定のスタンスを置く
         「日本デザインセンター」原デザイン研究所
         デザイン誌
         時代の速度・密度の中に身を置く→見えてくるもの
         井上幸恵
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    第1章 デザインとは何か
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     悲鳴に耳をすます
     ・・・・・・・・
     P1 生活の中の美意識が変化の激しさに悲鳴
        かき消されそうになる繊細な価値の方へ眼を向ける
        デザインとは、自分たちが生きる世界を生き生きと認識すること
        ↓
        人々の喜び、誇り
     P2 行為としてのデザインを言語化する
        デザイン概念発生から今日までの歴史
        イギリス ラスキン、モリス
     ・・・・・・・・・・
     P3 デザインの発生
     ・・・・・・・・・・
        ニコラス・ペブスナー(美術史家)
        「モダンデザインの展開」
        ジョン・ラスキン(社会思想家)
        ウィリアム・モリス(思想家・芸術運動家)が源流
        150年前 1850年代
        1851 パリ万博
        機械化産業革命 手仕事の繊細さ 取り残され 憤り