2005.04.24

トルストイ『人生論』         
2005.04.21 P7 水車はどうして回るか
      P9 ゴーゴリ『死せる魂』
         生命はどこから生ずるのかという問い
      P19 良心的な学究がほとんど必要のないものの研究に生涯をささげ滅びる
      P22 急いで歩いているくせに、行き先を忘れた人
2005.04.22 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      第15章
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      動物的な個我の幸福の否定こそ人間の生命の証明である
2005.04.23 P132 選り好みの感情・・・愛という
      P132
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      第24章
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         真の愛は個我の幸福を否定した結果である
         愛とは自己の動物的個我より他の存在を好ましく思う感情である
      P134 分母だけで分数の大きさを測る
         分母・・・自分自身に対する愛・・・大きくも小さくもなる
         分子・・・他人に対する愛・・・・・一定、変わらない
         
         分子を大きくすること
         
      P137
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      第25章
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         愛は真の生命の唯一の完全な活動である
         自己犠牲を伴わぬ愛は、愛でない
         
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      第26章
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      P141 自己の生存のできもせぬ改善への努力は可能性をそこなう
      P149 生命は死のいたずらに過ぎぬ
         生命が幻なのではなく、時間、空間のほうが幻である
         死ぬはずがないもの、死にようがないものが、死ぬように
         思われる点 = 死の恐怖
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      P152 第28章
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         個々の存在が世界に対する関係の消滅を意味しない
         私が他のものと区別するこの「意識」
         寝てる間中中断する意識
         
         意識は不変では全くない
         互いに何かで結ばれている一連の意識
      P156 この「何か」とはなんだろう?
         「基本的自我」である
         好き嫌いの程度の差
         「性格」という
         時間・空間に左右されないもとからもっているものが現れるにすぎない
         私の真の実際の「自我」
         シルヴィオ・ぺリコ 蜘蛛研究者 1854年死亡
      P160 
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      第30章
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      生命の運動
      P168
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      第31章
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         死んだ人の生命、この世で終わるものでは、ない
         兄が死んでも、兄と私の関係は残る
      P174 死後もその作用を残し続ける人たち
      P176
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      第32章
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      P182 第33章
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      P183 円錐体 頂部・・・生まれ 断面部・・・成長→死 底部・・・続いている
      P220 読了(2005.04.24 0324)