日本は船に救命ボートや救命筏(いかだ)を積まないで、快晴(平和)だからと大洋(イラク)に船(自衛隊)を出航させた。しかし海は段々と荒れ始め、今、船は嵐のまっただ中にいる。快晴だから大丈夫といい、船を大洋に出航させた政府の責任はどうなるのか。サマワで自衛隊はロケット弾を宿営地に撃ち込まれ、ますます悪化する不安な治安状況に苦しんでいる。