猪瀬直樹

Q
http://d.hatena.ne.jp/merubook/20040105
『道路の権力』も売れているっぽいけれど、たしかにこの本は面白い。なぜ面白いのだろう?と考えてみると、やはり分かりやすい対立構図があるからだ。それは国民対官僚組織という構図。いや、正確に言えば猪瀬直樹対官僚という対立構図。そして物語は勧善懲悪。こうした対立は、読んでいて確かに面白い。官僚の卑劣な工作、それにも負けず改革を進めようと必死に闘う猪瀬直樹の姿には思わず拍手をしたくなるだろう。
Unq