★林芙美子『新版 放浪記』(新潮文庫)2006.02.22-

2006.02.27 P320 7月 神楽坂に夜店を出しにいく
         不如帰(徳富蘆花)の浪子さん
         葛西善蔵という小説家
         乳房の重さ、一貫目、千貫目
      P337 西片長に出る
         震災のとき、権現様で野宿
         島田清次郎は、あっというまに長い小説を書いたという
         
      P351 森田草平のような煤煙のような小説
      P352 10月 友谷静枝さんと「二人」という雑誌計画、風呂へ、小さな二人
      P354 宇野浩二という人、菊富士ホテル
         12月 19歳の天才、島田清次郎
         牛屋の女中に
         
         大家さん=宮武骸骨さん
         母上来る、弁当、ネーブル、うで卵7個
         もさぼりくう
         野村さんもどってくる 翌昼
      P379 1月 田辺若男 = 前の別れた男