★高峰秀子『私の渡世日記(上)』(文春文庫)2006.01.25-
2006.01.25 S50 週刊朝日
扇谷正造 1年間
記念
松山善三 私の夫
養母「平山志げ」M34生まれ
養母の父親「平山力松」
福井県生まれ
家業 料亭
M37.8 日露戦争前後
力松、妻 わきを離縁
19歳と結婚(ハツ)
三人の子 かわるがわるたずねる
長男 錦司
函館大火のニュース
力松 函館へ M40
P016 財布盗難
海岸に掘っ立て小屋
一家5人
長女はま
次女志げは養女、しかし戻る
志げは子守役
次々と死に、次々と産む
小学校の教室のぞきこむのが楽しみ 背中には赤子
P016 「出戻り養女」志げ
人から好かれる力松
「カフェ」開店
料亭、芝居小屋経営
8人死亡、5人の弟
次第に孤立の志げ
のがれたい心
流れ者の活弁士 荻野市治
M44 フランス映画 「ジコマ」
T02 島村抱月、松井須磨子
芸術座創立
T03 宝塚少女歌劇創立
T06 浅草オペラ座創立
T07 青山杉作 映画芸術座スタート
好きも嫌いもなく、年齢も知らない
市治にむしゃぶりつく
17歳の田舎娘
かけおち
新潟に落ち着く
女活弁士になる
名は「高峰秀子」
収入、夫上回る
東京へ落ち着く
鶯谷下宿2F
市治、芸能ブローカーに一座旅から旅へ
子供できない
子供ほしい志げ
生活に変化
激しい性格
函館 長男錦司と妻イソの間に3人の子 4人目腹に
震災翌年 T13.03.27 午後2時
高峰秀子生まれる
養子予約
ところが 女の子 かわいい
錦司 気持ち変わる
2−3歳まで 手元におきたいとイソ
しかたなく東京へ帰る志げ
「マル平・砂場」生まれ
料理人マッチでいたづら
顔にまで残る傷
3歳のとき志ずとイソの大喧嘩
イソ 持病の肺結核悪化
生卵楽しみ
錦司
後妻
2人の子供
志げ
秀子
弟 孝市郎
イソの妹を嫁に
力松
イソの子
文子
テツ子
幸子
力松の子
実
政二
隆三
さながら幼稚園
S30 秀子、結婚
P035 鶴見俊輔「母」
5歳
P036 子役という職業
P046 藤田まさと
指田先生
「コドモノクニ」
P052 雑煮 S30.03
夫 2杯食べ喜ぶ
P061 松竹キネマ撮影所
S07頃 軍国調
京都下加茂撮影所へもいく
林長二郎
坂東好太郎
王、長嶋
三井弘次に強い印象
芝居のうまい役者
4大名監督
小津安二郎、五所平之助 島津保次郎 野村芳亭
カフェ クロネコ
カフェ ライオン
林長二郎=長谷川一夫
P079 市川右太衛門にいたづらでカメラ(写真)
P084 トーキー時代
P089 7歳の頃のブロマイド(写真)
P095 S09
P105 東海林太郎と私(写真)
P127 ファンからの贈り物に囲まれて(写真)
P130 川島青年
2.26事件
P134 鎌倉山の女王
S10前後 松竹蒲田撮影所の引越し
松竹大船撮影所へ
P136 田中絹代
S09 ベスト湾
小津安二郎 浮草物語
S10 成瀬巳喜男「妻よバラのやうに」
S11 溝口健次「祇園の姉妹」
梅村蓉子
P138 田中絹代に妹のようにかわいがられる
鎌倉山
絹代御殿
27歳
P146 佐野周二
笠智衆
お経のよめる役者
解く大事伸のおかげ
S12 私(13歳)(写真)
P152 天津乙女(宝塚見物)
徳大寺伸と(写真)
チョコレートガール
(菓子屋の宣伝ガール)
宝塚入団の希望
水谷八重子
仲人 川口松太郎
小林一三に話もちかける
御園白粉(ポーラー)
広告写真
東宝へ松竹から引き抜き
谷崎潤一郎が新村出と引き合わせ
セット
細雪 妙子役
P188 世田谷区喜多見町 東京撮影所10分のところに新借家
6畳2間と8畳
となり、成瀬巳喜男監督千葉早智子夫人
S12 13歳後半
P191 山本嘉次郎演出
東宝で学ぶお陰人生
P197 あこがれのセーラー服を着て(写真)
2006.01.27 P202 「江戸っ子健ちゃん」
横山隆一
中村メイコ ユーモア作家の愛娘
P205 13歳の頃の私(写真)
大日本国防夫人会
P217 豊田正子とわたし(写真)
つづり方教室
ブリキ屋の娘
投げキッスの田中絹代
「宗方姉妹」
大仏次郎
P233 古川ロッパと三浦晃(写真)
P258 市川昆
P261 「丹下左膳」で大河内伝次郎と(写真)
P267 井伏鱒二「多甚古村」
「小島の春」杉村春子のうまさ
江波和子 歌手
百円スター
江波杏子は和子の娘
P317 16-7歳の頃の私(写真)
弟 孝市郎ひきとる母
13-4歳
P320 鈴木敬子
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