〔読了〕

猪瀬直樹『マガジン青春譜-川端康成大宅壮一』2005.07.14-
2005.07.19    賀川がきている!
         9/2 山城丸
         9/3 夜 横浜
            東京の惨状をみてすぐに神戸へ引き返す
         大阪、中国、四国、九州で講演会
         7500円 携え、再び東京へ
      P343 第8章 挑戦
      P348 島清、菊池に来る
         トランクを置いていく
      P351 難波大助の事件のころで、島清疑われる、職務質問
         内閣総辞職、正力松太郎警備部長退職
         島清、精神病院へ
         死亡31歳、昭和5年 肺結核で
         
         川端、文藝時代 108頁、40銭
         横光利一、電車、小石のように無視される
         新感覚派の誕生
         文壇番付・・・菊池
         反発する横光、大剣幕
      P369 文春と文藝対立の余波
         大宅、日本フェビアン協会
         機関紙、社会主義研究
         一番わかってて深い話ができるのは、芥川龍之介しかいない
         フェビアンの片腕、木村毅(き)がいい
         ヨーロッパ文学のすべてをしっていると豪語
         早稲田、英文
      P374 『小説研究十六講』松本清張、小説家きっかけ
      P376 石川三四郎
         フランス帰りの無政府主義者 49歳
         八戸、夏季大学 フェビアン呼ばれる
      P382 新井格(いたる)
      P382 社会問題講座
         新潮 佐藤義亮、聞き手は木村毅
         ・マルクス主義関係
         ・ロシア革命関係
         ・日本の労働運動と世界の労働運動
         ・財政、経済学、経済学説
         ・日本資本主義発達史
         ・無政府主義動向
         ・無産階級文学
         
         フェビアン協会
         早稲田大学関係
         東大新人会
         京都学派(河上肇中心)
         大原社会問題研究所(大阪)
         助手に大宅を推薦!
         芥川 『日本近代文藝読本』問題
2005.07.20 P398 終章
         T14.01 キング創刊 講談社、62万部
      P413 谷崎潤一郎
         秀英舎、職工求める
         円本
         新潮社 世界文学全集
      P438 読了