〔読書中〕
★猪瀬直樹『マガジン青春譜-川端康成と大宅壮一』2005.07.14-
2005.07.15 P25 第２章 触りたい
雑誌 博文館 日記
大橋佐平 新潟 M20
息子 新太郎 金色夜叉 モデル 男の
P26 総合雑誌
広告会社代理店 博報堂
M28 太陽 創刊
金色夜叉は 春陽堂
少年世界
中学世界
女学世界
文章世界 M39 主筆（編集者）＝ 田山花袋 ３５歳
新声社（新潮社の前身）
島崎藤村 自費出版 破戒
岡田ミチヨ 神戸女学院３年 花袋
P32 私小説の誕生 日本独特
事実、それも他人の関心をさそうスキャンダラスな事実
川端 それでいこう
P37 読者欄 文通
京阪新報社 「H中尉に」掲載 君島千春ペンネームで
P40 長田幹彦 スバル
谷崎と知り合い、祇園へ
P43 川端三八郎（祖父）死亡から２年 M少年
O少年 大本教信者
M25 出口ナヲ 56歳
出口王仁三郎 娘婿
京都丹波 本部
江馬修（えま なかし）
高山出身
内藤千代子 ホネムーン
同世代 女学世界
P58 森田草平（漱石弟子）
「煤煙」心中未遂事件 明子
M41.09-42.01 三四郎 美禰子
M42.01 煤煙連載開始（漱石のすすめ）
明子 平塚らいてう 青踏創刊
P62 事件 M41.03
田山花袋 蒲団 連載がM40.09だから
明子 事件後 山 雷鳥みて 雷鳥になる
マスコミ すたあ
M44.09 青踏 創刊
P63 一高ロマンス
ストーム 寮歌 コンパの世界
P64 ナンバースクール
１ 東京
２ 仙台
３ 京都
４ 金沢
５ 熊本
６ 岡山
７ 鹿児島
８ 名古屋
昭和４ねんまでに 33高校
野尻清彦 ・・・ 大仏次郎 鎌倉
７年後 鞍馬天狗シリーズ
川端 T06 .03 卒業 一高目指す
7月試験 ９月入学予定
神田駿河台予備校に通う 合格 乙類
P70 第３章 隔日登校主義
松島遊郭にいる長兄探しに
T05.12 漱石死亡
投稿終了（いそがしいから）
大川光三 巨体 指を口に
P80 ふらふらする兄
偶然会う 茨木 天王寺
姉の家 嫁ぎ先 質屋
P83 野間清治 群馬 桐生 陸軍士官学校 不可
少年世界
大日本雄弁倶楽部 講談社
多門力蔵先生 ４７歳
「読め、書くな主義」
大川光三 加島銀行（三和銀行）
大阪 すすめられ
大宅に相談 決心
都会でもある
姉に金借りて 本買う
梅田 加島銀行寮 朝日新聞社見える
M12 創刊 大阪
M21 東京へ
M40 漱石の小説
専業できない 漱石社員 月給200円+ボーナス
教師 一高 東京帝大
おとなっぽい
P99 文士になりたい
芸術・・・何の為とも知れぬ魂の武者震い
文士はやめた
家業を継ごう
多門先生
日常生活の意味
どうもしっくりこない
T06 暮れ 光三 あたらしい女
P112 内村鑑三 天満キリスト教会講演会
５７歳
M24 一高教師
不敬事件
P118 ゴロ安 登場
父親の関係
父親に異変
酒飲みが酒のめんようになったらながくない
2005.07.16 P120 がん宣告
兄兵役 朝鮮半島
きとく
この夏 富山 米騒動
P130 第４章 天才現る
第一
弥生町
M17 つぼ型土器出土
石浜金作
父 時事通信
女のさまざまの部分をパーツとして捉えるのみ
市電 女の生態研究室
P134 「変態性欲論」
古書店
フェティシズムというらしい
浅草六区オペラ座
河合澄子
美しい少女のいる下宿
P138 T07.10.30 伊豆へ旅
田山、島崎、蒲原有明、武林無想庵
「わずまにふくらんだばかりの処女らしい乳房」
目的
修善寺どまり
湯場
T8.06 島田清次郎（島清）
「地上」
P152 くるわから学校へ
P155 暁烏敏（あけがらす）
歎異抄を読む
中外日報
T06.06.17 連載
杉森久英
主筆 伊藤 生田長江へ手紙
森田草平と同級 生田 ニーチェ
新潮社
佐藤義亮 秋田 印刷 文豪
文芸雑誌やりたい
秀英舎（大日本印刷）
印刷部長宅 間借り
妻 出資
M29 新声 誕生
T08.06 地上
社会主義者 堺利彦 絶賛 T08.06.25
改造社 貧民窟
印刷工場 芝ハル ２４歳 妻に
賀川豊彦
アメリカ滞在
中学４年 大宅 多門 衝突に 賀川（３６）あり
茨木中学退学
専検合格 徳島 合格 T08
三高 入学合格
朝鮮に長兄探しに
プサン
休みに西へ 神戸
P235 三高 弁論部 目立つ梶井基次郎
大宅銀行員娘 将来のこと
中谷
大川光三 新設 天満橋支店へ
P242 第６章 文芸春秋創刊
川端岩次郎へ手紙 無心
ハツエとの関係 岐阜へ
