2005.05.13-
★ガルシア・マルケス『百年の孤独』(新潮社1972)
2005.05.13 P308 あとがき
コロンビアの作家
ガブリエル・ガルシア・マルケス
ガブリエラ・ミストラル
1945
ヌエバ・グラナダ・・・みやびな響き
2005.05.14 古めかし話
P310 村から市へふくらんで、やがて蜃気楼のごとく消える
マコンダ
建設に当たった アルカディオ・ブエンディーア
ウルスラ・イグアラン 夫婦
にはじまる一族の歴史
リニアルな時間の流れ、順を追って倦むことなく語る
ジプシー長老メルアキデスがすでに
百年の物語を羊皮紙に書いてあった
最初の者・・・樹につながれ
最後の者・・・蟻にむさぼられる
17歳の時にすでに、この物語を書こうと思った
人々の風貌、能力を
戯画化、誇張
謎の自殺のホセ・アルカディオ
チョコ飲食による空中浮遊
主題・・・愛の欠如、孤独
羊皮紙解読のアウレリャーノ・バビロニアの死
1828-1928
1928 マルケス生まれる
進歩の使者、メルキアデス
P312 大佐、32度の反乱
経歴 祖父母のもと 育つ
ボゴタ大学法科中退(3年)
1946記者
1954ローマ駐在 映画も
9ヵ月後パリへ
廃刊で貧窮
しかし作品『落ち葉』ヒット
借金返済、メルセデスと4年越しの結婚
カラカスへ
1959 カストロの革命成立
機関紙、しかし確執
『小説家の任務は優れた作品を書くこと』
1961 メキシコへ『大佐に手紙はこない』
1965 『この村に泥棒はいない』
映画化、ロカルノ祭出品
現在バルセロナ『族長の秋』執筆中
1972.05 この本