井伏鱒二『黒い雨』
2005.02.28 P   風圧の反作用 位牌 北へ
         頬の右半分しか拭えない(重松)
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         ここで 解説 河上徹太郎
         
      P330 正面から取り組む井伏鱒二
         作者の田舎 広島県福山市
         風船 西瓜のようにふくれとった顔
         市井の聖者
         水に浸かる図 宗教行事
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      P162 プールのそば 数百の死体
         広島城天守閣、その姿のままで空を飛ぶ
      P166 送電再開 (8/9)
         石炭手配の仕事
      P168 旅は道連れ 広島の連れ小便
         防火水槽の中で裸体に近い姿で3人女性死体
         
         逆さになった女の尻から大腸が3尺あまり噴出す
         
         はえが群がり「うわん」という声
         悪臭の無間地獄
         蛆虫が動き回るので瞼が動いていると錯覚
      P170 正義の戦争より不正義の平和のほうがいい
      P172 国家のない国に生まれたかった