柳田國男『妹の力』
2005.02.06   大宰府 飛梅の物語 太平記
      P114 日を招く話
         五月田植えによろしからぬ日
         嫁が死ぬということ
         蘇我殿 田植え5/7忌む
         死田
         日暮れること
         塚 樹木で祀る
      P121 武将が落日をまねき返す
      P124 朝日長者物語
         清盛 日を招く
         播州加西郡 朝日長者
         もっと輝けで 目くらまし死亡
      P125 因幡の湖山長者
      P126 菊池の米原(よねばる)長者 昼飯を運ぶ奴婢女
      P130 ヨメという語
      P132 肉付きの血 嫁ヶ淵
         逆の嫁が姑を脅す
         三歳の子の足跡 嫁の足跡 大蛇
         稲田姫と櫛
         昼食 残り物を出さない 持ち帰らない
      P138 松王健児(こんでい)の物語
      P139 人柱のはなし
         松王、八幡神との関係
         健児・・・給仕又は年少の従者
      P140 讃岐 築島伝説
      P144 ○王丸 という命名法
      P151 母子 の人柱 (2人)
         水神信仰
      P160 人柱と松浦作用媛
         お鶴明神 昼飯を運んでくる
         中世 昼飯は田植時のみ
      P163 化粧坂(けはいざか)
         紅(べに) かね 白粉(おしろい)
         化粧・・・祀りの式の準備
         物語の運搬に適したもの = 松浦作用媛
         美女の買い入れ
      P169 小野小町の話の多いところ
         掃部長者の没落話
      P170 腰掛石