[読書中]★上坂冬子男装の麗人 川島芳子』(文春文庫、1988.05)2013.11.24-

2020.01.07火(2015.03.24)(つづき14)上坂冬子著。 
2018.10.25木 
(P047) 
川島と乃木の関係。 
川島、M28.01、日清戦争、第三旅団付通訳となる。 
M28秋、川島、第二旅団に移り、乃木中将のもと台湾征討に向かう。 
M45.01、乃木→川島宛に年賀状。 
川島浪速終焉の地、黒姫山荘保存会事務局長中島英雄宅に乃木愛用の掛け軸、茶碗を保管していた。 
これは乃木から川島に贈られたもの。 
義和団の乱、粛親王と川島。 
ロシア、フランス、ドイツに租借、という名の侵略、清国。 
日清戦争後。 


[読書中]★福岡伸一『できそこないの男たち』(光文社新書、2008.10)2020.01.07-

2020.01.07火(2020.01.07)(初読1、2020.01.07)福岡伸一著2008.10。 
(P) 
デイビッド・ペイジ。 
ジョージ・シャリ―博士。 
マンハッタン。 
ケミカルBK。 
1000㌦初期資金を借りる。 
「科学の世界の公用語はプア・イングリッシュです」で拍手。 
デイビッド・ペイジ=マサチューセッツ工科大学の若き研究者。 
「アダムこそイブから創り出された」 


[読書中]★橋本治『二十世紀(上)』(ちくま文庫、2004.10)2013.01.28-

2019.04.14日(2018.10.24水)(つづき15、2013.01.28-)橋本治著2004.10。
(P165) 
(1918年) 
1789年フランス革命は、「王を処刑する恐ろしい伝染病」だった。 
ナポレオンの最大の敵は、一族の娘マリー・アントワネットブルボン家に送っていた神聖ローマ帝国の皇帝、ハプスブルグ家だった。 
しかし、ナポレオンという「ヨーロッパ最強の皇帝」の出現におびえたハプスブルグ一族は1806年、皇帝の地位を放棄した。 
しかし、したたかなのは生き延びる王家。 
皇帝の娘、マリー・ルイズ(マリー・アントワネットの兄の孫)を妃としてナポレオンに送る政略結婚。 
ナポレオンは失脚する。 
ヨーロッパ大陸の主導権は再びハプスブルグ家に移る。 


[読書中]★橋本治『二十世紀(上)』(ちくま文庫、2004.10)2013.01.28-

2019.04.14日(2018.10.24水)(つづき15、2013.01.28-)橋本治著2004.10。
(P165) 
(1918年) 
1789年フランス革命は、「王を処刑する恐ろしい伝染病」だった。 
ナポレオンの最大の敵は、一族の娘マリー・アントワネットブルボン家に送っていた神聖ローマ帝国の皇帝、ハプスブルグ家だった。 
しかし、ナポレオンという「ヨーロッパ最強の皇帝」の出現におびえたハプスブルグ一族は1806年、皇帝の地位を放棄した。 
しかし、したたかなのは生き延びる王家。 
皇帝の娘、マリー・ルイズ(マリー・アントワネットの兄の孫)を妃としてナポレオンに送る政略結婚。 
ナポレオンは失脚する。 
ヨーロッパ大陸の主導権は再びハプスブルグ家に移る。 


[読書中]★ジム・ギャリソン『JFK-ケネディ暗殺犯を追え』(ハカヤワ文庫、1992.02)2013.11.20-

2019.04.14日(2018.10.24水)(つづき15、2013.11.20-)ジム・ギャリソン著1992.02。 
(P045) 
ウォーレン委員会の26巻に上る資料、数週間かけ、週末の夜、調べ上げたが、その資料は、徹底的、かつ専門的とは到底言えないものだった。 
支離滅裂で混乱していた。 
「証拠目録」さえなかった。 
何十人もの信じるに足りると思われる証人の証言は取り上げられておらず、呆れるばかりに恣意的に読むことによってしか導くことのできない報告の結論であった。 
無視されている証言、その証言者は、
(1) ジュリアン・マーサー、 
(2) リー・バウアーズ、 
(3) J.C.プライス、 
(4) ジョセフ・スミス巡査、 
(5) O.V.キャベル、 
(6) S.M.ホランド。 

[読書中]★三島由紀夫『花ざかりの森・憂国』(新潮文庫、S43.09)2014.03.04-

2019.04.14日(2018.10.22月)(つづき15、2014.03.04-)三島由紀夫著S43.09。 
(P039) 
幾年(いくとせ)か後、彼女に海へのあこがれが沸(たぎ)ってきた。 
それは、彼女というよりも、「生き物」の一種である。 
彼女の家は公家であった。 
彼女は幼いころ、勤皇派の兄に聞いた。 
「海はどこまで行けばあるの?遠いの?」 
兄は答えて言う、「海なんてどこまで行ってもないのだ。わかるまいが」 
少女になり、彼女の家が東京へ移るとき、旅の中、海の辺(ほとり)を通った。 
名残り惜しそうに声を上げ鳴く海鳥の悲しみを聞いた。 
彼女はしみじみと眺めた。 



[読書中]★直木孝次郎『日本の歴史 2』(中公文庫、2004.06)2013.11.20-

2019.04.14日(2019.02.07木)(つづき13、2013.11.20-)直木孝次郎著2004.06。 
(P023) 
(氏姓=氏族と連姓) 
(氏族) 
大連の家柄としては、「物部」と「大伴」の両姓があり、6世紀初めまではともに大連であった。 
大伴氏は、欽明朝の初めに失脚した。 
大連としては物部氏だけが残り、「大臣」の蘇我氏と対立する。 
物部氏の先祖は、「ニギハヤノミコト」。 
ニギハヤノミコトは、天の神の子。 


[読書中]★藤沢周平『半生の記』(文春文庫、1997.06)2014.02.06-

2019.04.14日(2018.10.18木)(つづき14、2014.02.06-)藤沢周平著1997.06。 
(P058) 
出征兵士、日中戦争、兄。 
村の風景にこうはいが現れるのはもう少し後のことである。 
授業中、急に声が出せなくなった。 
私の読書量は、驚くほどに増加した。 
担任の宮崎先生。 
図書館。